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成人式を彩る街の風景を見て、懐かしい気持ちになった生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
新成人の皆さん、親御さんの皆さん、おめでとうございます。

成人の日を迎えても大人になったことを痛感するわけでもないと思います。
私自身を振り返ってみればわかりますが、子どもが生まれてから自分が大人になった気がします(笑)

さて、連休中にこんなニュースがありました。
http://goo.gl/N5nHNm
明治安田や第一生命、貯蓄保険の販売停止
低金利で運用難 保険料上げも(日本経済新聞)

お金。
マネーの流れというものは、やはり繋がっています。

日本銀行のいわゆる金融緩和政策=量的・質的金融緩和。
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/seisaku/b27.htm/

簡単に書くと、日本国債を日本銀行がじゃんじゃん買い上げています。

市中の国債を買い占めるように買いまくっている状況です。
強力な買い手がいるわけですから、人気商品みたいな形になります。

人気商品ですから、割引する必要もありませんよね。

それはすなわち、長期金利低下に繋がるわけです。

結果として、国債で運用している生命保険なんかに影響が出てくるわけで、上記記事のような販売停止という流れに繋がっていきます。

当店の取り扱い商品でも、一時払の養老保険なんかはすでに影響が出ています。
学資保険でも、影響が出ています。
個人年金保険でも、改悪に向けた足音は感じています。

特に(記事でいう)貯蓄保険への影響は、これからも続くと思われます。

日銀の量的・質的金融緩和の終了時期は、まだまだ見えません。
少なくとも、消費増税の時期までは続くという声も聞こえてきます。

終身保険・養老保険・個人年金保険・学資保険等々。
特に貯蓄性が高い保険をお考えの方は、早め早めの検討が吉かもしれませんね。

この手の改定は、あっと言う間に来たりしますが故。
販売が終了した途端、引き合いが増えるのがこれまででした(笑)


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