仕事柄、「万が一」と「万が九九九九」のお話をさせて頂いていると、どっちを優先させるべきか分からなくなる時がある生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
うちの長男の小学校は20人程度で1クラスですが、1名のお父さんが亡くなられています。
この人数で確率論を語ってはいけませんが、確率ゼロではありません。
聞いた話によれば、団体信用生命保険もアレだったようで、誰もその時を実感して生活しているわけではありません。
それはさておき、久々に保育園のことを思い出していました。
うちの長男ですが、2年間は幼稚園、その前の数年間を保育園で過ごしていました。
保育園でのお昼寝が嫌で嫌で、幼稚園に転園したという感じです(笑)
保育園に預けることにした日。
それは、次男誕生がきっかけでした。
生後早々に先天性の心臓病で、大学病院直行でした。
病院に行っても何もできない親ではありますが、行かないわけにも行きません。
長男を病院に連れていくこともできませんでしたし、それはそれは大変でした。
いつ退院して自宅に帰ってくるかも分かりません。
長い闘病生活を意識し、長男を保育園に預ける申請を役所にしました。
保育実施基準というポイント制で優先順位が決まります。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/docs/service/000/000226.html
私と妻と役所へ出向き、いろんな話をしました。
で、翌春から晴れて入園が決定。
今になって思えば、ラッキー以外に例えようがありません。
上記URLを凝視してみました。
調整指数【加算指数】
ひとり親世帯(死亡・離婚・未婚・拘禁など)で就労等(注2)の場合 +4
(注2)就労者とは、居宅外労働、居宅内労働、就労内定・求職中、就学・技能習得の状態をいう。
すでにフルタイムで働くママが保育園を申し込む。
専業主婦だったが、夫との死別により働こうと思い、保育園に申し込む。
基準指数的な話、どっちが上になるんだろう。
保育園の問題は、結構難しい問題ですね。