日経平均株価の18,000円の壁が厚いと言われていますが、やっぱり厚そうな雰囲気があると感じる生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
直前に来ている現在ですが、ウクライナ・ギリシャ問題の件で大台乗せ来るでしょうか。
もう何年前くらいになるのかな。
悟りというか、営業にあたっての意識を持ったのは。
立場的な話として、リスクヘッジに生命保険を・・・という仕事をしています。
極端な例ですが、無保険のパパがいた場合、万一のことがあれば、ご家族の生活はこんな感じですよ的な話をする場合もあります。
私の立場なので、妻子に迷惑をかけたくないなぁと考え、それなりの生命保険を用意します。
当たり前の話ですが、それは私の考えであり、万人の考え方ではありません。
その考えを、私が無理やり変えてもらう。
これは私のやるべきことではないと、以前のある時点で決めました。
毎月の保険料をお支払い頂くのはお客様。
万一の際、生命保険を受け取るのもお客様。
当たり前の話ですね。
毎月の保険料をお支払いしないのもお客様。
万一の際、生命保険を受け取れないのもお客様。
もちろん、万一ことなんて無いかもしれません。
どちらを選ぶのかも、お客様です。
費用対効果、リスクの大小を判断してのことです。
話の過程で何回か、「これで奥さん・お子さんは大丈夫ですか?」と話を振ります。
奥さまが同席の上で「大丈夫だ」と言われれば、それ以上は何も言いません。
「この程度は最低限用意したほうがいいのでは?」的に考える水準はありますが、それをはるかに下回る水準をご希望ならば、当方としては(それ以上)何も言えません。
万一のことなんて、きっと無いでしょうから。
海外旅行保険なんかでも同じですよね。
我が子のために毎回用意して渡航していますが、一度も使ったことがありません。
だから加入不要という人もいれば、それでも必要と考える人。
どちらも正解だと思います。