今朝、某保険会社の代理店会議に参加して来た生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
前半戦で消えてしまいましたが・・・(笑)
さて、今日は珍しく保険の仕事に関係する話。
なぜその保険商品を保険のプロとして提案するのか?
大切なことです。
日々のご案内の中で、上記理由をイチから解説することもあまり無いですが、私の知らないところでお調べ頂いている前提でご提案しています。
つまり、私の中では競争力があると判断してご提案しています(特に対面の場合)。
商品の話よりも、伝えたい話というのは、やはり公的保障制度ですよね。
医療保険やがん保険で言えば、高額療養費の制度の話は欠かせません。
任意で備えたい、その保障金額が大小してしまうくらいに大切なことです。
商品選択の解説よりも、こっちのご案内が大切だと思っています。
我々のような仕事の者でないと、健康保険制度の説明をしてくれる人なんてそうはいませんし(笑)
その制度ですが、一部について変更があります。
平成27年1月からです。
(島根県)出雲市のサイトに比較表がありました。
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1380689900215/files/H25-2siryou3.pdf
いわゆる上位所得者、たくさん稼いでいる人ほどに影響が出てきます。
一ヶ月の医療費の自己負担が約10万円もアップする人も。
年収約770万円超の方には大なり小なりの影響が出ると言われています。
ご自身が加入している健康保険制度について、要確認かもしれません。
ただ、所得が高い人の全員に影響が出るわけでもありません。
その辺のご案内も欠かせないですよね。
悪魔の囁きが聞こえます(笑)
「高額療養費の話だけで十分だよ~。余計な話はしないが吉だよ~。」
冗談はさておき、信用第一なのがこの商売。
お客さまの期待を裏切らないよう心がけることが第一です。