昨日の湿度の高さにも泣かされましたが、今日もこれから気温も上がってさらに泣かされそうなasimomy店長の矢口です。
湿気はイヤですよね・・・
昨日、東京の麹町近辺に行ったのですが、公立の幼稚園・小学校の前を通り過ぎました。
なんというか、上品な雰囲気でした。
お迎えのママさんも、何となく違ったような・・・(笑)
今晩が株や為替の方向性を決めるひとつのイベントですが、「投資」と「投機」の違いをあらためて考えさせられます。
投資というのは、投機とは異なります。
例えば、株でも為替でも土地いいのですが、将来上がるだろうなぁと思う対象を見つけたとします。
今現在の単価は100円で、将来150円や200円に上がるだろうと。
そのように考えて100円で買いました。
投資というのは、信念を信じて買ったのであれば、直近の値動きは見ないほうがいいと思っています(笑)
マイホームを買ったら、そこの時価を小まめにチェックして一喜一憂するのは、精神上よくないかも。
これまでの地価下落局面だった際、「住宅ローン>物件時価」ということもザラだったはず。
ある程度の期間で考えるのが投資。
一方の投機。
情報化社会が進んでくると、み~んな投機家になりやすいかも。
今日100円だったものが、一昨日101円、昨日99円、明日は・・・。
目先の値動きはそこそこあります。
そこで一喜一憂して、売ったり買ったりを「機=タイミング」でするのが投機。
これをやると忙しい(笑)
同時に、それなりに大きいリスクを抱えることになります。
さて、老後の資金作りとして投資をしようという話がこれからますます盛り上がってくると思われます。
老後を視野にして資金を作るのであれば、ある程度中長期視点での投資となるでしょう。
じっくりじっくりと育てていくつもりが必要です。
子どもに投資する
投資する際はこの言葉を思い出しましょう(笑)
子どもへの投資はリターンがあまり期待できず、親の自己満足的な投資対象ではありますが、この言葉を思い出せば短期での価格に一喜一憂しないはずです。
成績も、上がる時も下がる時もある。
下がった時には追加で燃料投下する投資法もあります。
株なら買い増し、子どもなら塾に通わせるとかね。
目先の動きで一喜一憂して儲けようとするのが投機。
投機の基本は、損切り(ロスカット)が基本です。
現在100円のモノが101円になると信じて買ったけれど、予想がはずれて99円になってしまった。
また100円に戻るかもしれないけれど、98円、95円になるかもしれません。
90円になるかもしれません。
米ドル円みたいに75円になるかもしれません。
100円で保有したものが75円になってしまうと、もう手が出ず塩漬け状態。
投機も何もできません。
投機というのは、儲かりますが損もします(笑)
何か投資を始めようと思った際、「投資する」のか「投機する」のか、その考えだけは整理しておきましょう。
「投機」を考えている方のビッグイベントのひとつが、今夜のアメリカ雇用統計の発表です。
ドッカーーーーンと動くことが多い日です。
「投資」を考えている人は、相場を見ないほうが良い日かも(笑)