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米国CDC(疾病対策予防センター)によると、日本へのトラベルインフォメーションは「レベル3」ですが、グアムは「レベル2」となり、来春のグアム旅行に行ける気が増えてきたと勝手に思い込んでいる生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

レベル4が渡航中止、レベル3が渡航再検討。レベル2が不要不急の渡航を回避っぽいので、グアムはもう少しって感じです。ただし、日本へ帰ってくる際が一番大きな問題であることには変わりありません。

いつ頃からでしょうか? グアム含めてですが、海外旅行に行くと「物価が高いなぁ」と感じ始めたのは・・・

有名なビッグマック指数というものから引用すると、日本:390円、USA:US$ 5.66とのこと。(出典:https://www.economist.com/big-mac-index)

日本だと390円のビッグマックが、アメリカだと5.66ドル。高い気はしますよね。割り算すると、68.90円/USDくらいな為替レートだと感覚的に釣り合うのでしょう。

為替レートは、現在109.5円/USD 前後ですから、そりゃ向こうの物が高く感じるのも当然だったりします。

アメリカでは物価上昇が続いていると言われています。5月に発表された消費者物価指数(4月)によると、前年同月比で4.2パーセント上昇とのこと。
4.2%はさすがに上昇しすぎだとしても、こんな感じで同年前月比で+2%も上昇を続けていたら、デフレに慣れ切った日本人が現地のスーパーに行っても安いと感じるはずもありません。

で、ニュースを見たら分かる通り、アメリカの株価は右肩上がり状態です。以下はS&P500のチャートです。

ヤフーファイナンスより

S&P500の指数的には、10年で4倍近くに育ったということですね。
しかも、この10年どのタイミングで買った人も、今も保有している全員が儲かっているということでもあります。
こういうチャートを見ると、アメリカ株に投資をしたくなってきますよね。

我々日本人が、日本円を売って米ドルを買い、米株を購入する。円安米ドル高の要因のひとつです。

もしかしたら、米株で資産運用をしてドルベースの資産を増やし物価の安い日本で暮らすことが現時点ではベターなのかな。

日本の物価は安定していますが、向こうの物価は上昇を続けています。大元の値段が上がれば、輸入品価格が上がることは自然な流れかもしれません。

無防備にそんな時代が来てしまうとそれはそれは大変な暮らしとなってしまいます・・・。
(投資商品は何でもいいのですが)例えば変額保険を投資の入門商品と位置づけて、まずは始めることからスタートしておいた方が良いと思います。


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