この週末、やりきれない、とても重い気持ちで過ごした国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
金曜の午後、妻からメールが届きました。
「(次男と同級生の)Hくんのお父さんが亡くなった。電車の事故で・・・」
言葉を失いました。
次男の通う小学校のクラスはわずか10人程度。
3年間も一緒ですから、当然知っています。
我が家にも「遊ぼう」とピンポン来るくらい、いつも近所の公園で遊んでいました。
亡くなられたお父様の風貌はある意味で個性的です。
11月に行われた小学校の学芸会でお見かけしました。
Hくんの気持ち
お父さんの気持ち
もちろん、奥さまやおあねちゃんの気持ちを考えると、とてもやりきれません。
事故での別れというのは、最愛の家族にサヨナラさえ言えません。
「行ってきます」と別れ、それが最後の会話。
12月です。
クリスマスどうしようか、お正月はどうしようか。
Hくんのご家庭でも、「普通の会話」があったことでしょう。
それがある日以降、お父さんは帰ってこない。
12月に入りクリスマスの声が聞こえるたびに「お父さんの命日」がやって来ます。
私は生命保険を提案する仕事をしておりますが、昨日も「もしも」の話をしながら、Hくんの顔が頭に浮かんできました。
Hくんのご家庭。
普通に来るはずの翌朝が普通に来なかった。
つらいよね・・・
我が次男の名前のルーツが「花田少年史」
下記の話が頭に浮かびました。
それでなくても涙無しでは見ることができないこの2話(続き物)ですが、やっぱり今は見られません。
「夢でもいいから父さんに逢わせて」
うちの次男がその役をできれば良いのですが、アニメの話を実現できないことは厳しい現実。
公園でまた、Hくんの姿が見られることを待っています。