年末恒例の

年末が近くなってくるとお客様との会話で恒例となりつつある、主婦の98万円・103万円・130万円の壁の話を聞くたびに、労働力の足かせになっていることを痛感せざるを得ない国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

まだまだ働けるのに、仕事量をセーブする主婦の方が多い季節でしょうね。
1月分になるから、もう解禁の頃かな?

130万円の壁というのは、いわゆる「扶養」の話です。
会社員の妻の特権である、第3号被保険者じゃなくなってしまう・・・と言われています。

単独で国民年金に加入するなり、単独で厚生年金に加入することになりますし、健康保険も単独加入となります。
保険料率も上がるでしょうから、巻き返すのも大変です。

来年10月からの短時間労働者への適用拡大の件もありますから、特に大手企業にお勤めのパートさんなどは対策を練っているかもしれません。

・週20時間以上
・月額賃金8.8万円以上(年収106万円以上)
・勤務期間は1年以上見込み
・学生は適用外
・従業員501人以上の企業

徐々に網の目が細くなり、一網打尽的に働く主婦も厚生年金加入者になるのかもしれません。
第3号被保険者、会社員の妻の場合、保険料負担はゼロ円だけど国民年金に加入していることになる制度。

自営業側の国民年金加入者視点ですが、やっぱり不公平です。

そのうちに手を入れることになるのでしょうね。
改悪される前は、やっぱりメリットを享受するに限るのは言うまでもありません。

投稿者 店長

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