8月の雨空続きに、過ごしやすくて身体が楽なのは良いことですが、農作物などに影響が出ないかを少し心配している生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
私が夏休みの旅行から戻ってきて約2週間ですが、この涼しさは続いていますよね。
昨晩、妻にレクチャーというほどではありませんが、話をしました。
それは、国民健康保険のこと。
国民健康保険とは、簡単に書けば「自治体で加入する健康保険」です。
区役所市役所などで現在管理されています。
度々書いていますが、この国民健康保険の保険料=負担というのが、もう大変なことになっています。
過日も書きましたが、所得が低めの方ほどに「率」としての負担が上がります。
で、昨晩の妻との会話。
国民健康保険の加入者から考えていくと、保険料の高さや将来が見えて来るかもしれない。
難しくもなんともない、簡単なことから考えてみました。
国民健康保険に加入する人。
パッとイメージできるのは、自営業=個人事業の方々。
個人事業の従業員の方も含まれてきます。
私の妹家族もそうですが、農業や漁業などの方もそうですね。
そして、定年退職をされた世代の方々。
定年退職ではなく、ご勤務先の会社を辞めてフリーになられた方。
定職に就いていない方。
簡単に挙げていくと、こんな感じでしょうか。
そして、その保険料・保険税と呼ばれる、加入者側が負担する計算過程をみていくと、「家族」がいるほどに上がる仕組みです。
つまり、子育て世代の自営業者は、もう大変な負担に。
とは言っても、「上限」という蓋がありますので、いっぱい稼いでいる方ほどにその負担率は大きくなりません。
ご高齢の方ほどに、医療費を使う機会や金額は大きくなるケースも多かろうと思いますが、毎月の保険料負担については、推して知るべしな感じです。
そういうわけですので、子育て世代の働く自営業というのは、役所にとって得意客になるわけですね。
アンテナをはり、少し頭を使って行動できる方は、制度に存在する「隙間」に好んで入っていくのですが、全員が全員というわけでもありません。
そうなることで、公平・不公平という視点において考える点が浮かんではきますが、「合法的な自衛策」を進める人はどんどん進めていくと思われます。
合法的な自衛策=模範的な行動(笑)を進めていかないと、厳しさはますます増えるかもしれません。
私なりの考え・準備は整いました。
まずは来週。
当店の大切なお客様にその策をお話しに伺います。
そのお客様が最初に思い浮かびました。
お客様がどのような印象をお持ちになるかは分かりませんが、「公平・不公平」な制度の歪みはご理解頂けるはずです。
行動されるかは、お客様次第。
生命保険の仕事に繋がるかといえばそうではないのですが、お客様に良かれと思い「慈善事業としてレクチャー」に伺います。
そのうち、申込フォームを作るかもしれません。
保険募集ではないので、保険会社に伺いを立てる必要はないだろうけど、私として「利益」が上がるような話でもありません(笑)
お客様と知り合う「場」として考えれば、広告宣伝という位置付けで良いのかもしれませんが。
間も無く、某保険会社用のWEBサイトをリニューアル公開できると思われます。
そこにも書きましたが「ローコストオペレーションにご協力を=出張エリアを23区内限定」とする採算度外視である「還元」を始めます。
それと同じ位置付けで始めようかしら(笑)