テレビドラマ『ママとパパが生きる理由。』を見ていても、何となく感情移入ができない生命保険代理店のasimomy矢口です。
小さい子持ちという共通点はありますが、そのせいかじっくり見ていないからかもしれません。
脱落しそう・・・です。

気になるニュースがあり、我が家内でも意識共有をしました。

http://www.hochi.co.jp/topics/20141201-OHT1T50159.html
スポーツ報知のサイトより引用

米領グアムで11月30日、日本人の女児(8)が海岸で遊泳中に溺れ、死亡していたことが1日、分かった。
地元紙パシフィック・デーリー・ニューズによると、女児の両親は11月30日午後2時半(日本時間同午後1時半)ごろ、海岸で遊んでいた女児の姿が見当たらないのに気付き、救助員に連絡。女児は浜辺から約14メートルの海中で沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれたが間もなく死亡した。
現場はグアムの繁華街からも近いイパオビーチ。事故当時、グアムには高波の注意報が出されていた。

我が家も行くイパオビーチで、とても残念な事故があったとのことです。
亡くなられた女の子のご冥福をお祈り致します。

8歳といえば、我が家の次男(小2)と同学年かもしれません。
親として、我が子との突然の別れはとても受け入れることはできません。

あらためて、子どもらと危機意識の共有をしました。

グアムの遠浅の海といっても、やっぱり海です。
油断はいけません。

我が家の場合ですが、出かける前に潮見表は必ずチェックしていきます。
http://www.guammarinelab.com/tidecharts.html

今見てみたら、事件があった当日の14時30分は一番の満潮タイムのように見えます。
加えて、高波の注意報が出ていたとなると、やっぱり最高の注意を払わなければなりません。

シュノーケリングする際に(私の)足が届かないと、子の安全を担保する自信がありません。
シュノーケリング時は自前のライフジャケットを必ず着用させて(私のすぐそばに)いますが、それでも怖いです。 

DSC06743
うちの子。
「学校の水泳帽は止めろ止めろ」と私が何度いっても、「水中眼鏡のゴムが痛いから」とグアムの地でも帽子は欠かしません。

子どもにとっての保護者は、やっぱり親です。
文字通り、保護をしなければなりません。

過保護だと思われてもいいのですが、楽しい旅を楽しく過ごして帰るために、やっぱり保護者として振舞わないといけません。

思い出しましたが、先のグアム旅行のとき。
家族連れがプールサイドにやってきました。
ライフガードの監視員さんが猛烈な勢いで走り、プールに飛び込みました。
何だ何だと場が一瞬にして凍りつきました。

その家族連れの子どもが溺れていました。
しかも、その親の目と鼻の先で。

浮かれていたのか、意識が飛んでいたのか、それともスマホに夢中だったのかは分かりません。

水深1メートルも無いくらいのプールですけれど、やっぱり水の近くは危険です。

その後、監視員は飛び込みはしませんでしたが、数回プールサイドをダッシュしていました。
ヒヤリハットではありませんが、数回のヒヤリしたことやハッとしたことの先に重大な事故が起こり得ます。

ほんの少しだけでも、保護者が注意していれば落とさなくて済むかもしれない命。
そんなんで落としたら、とてもモッタイナイです。

生後早々、死ぬか生きるかという闘病生活をした子を持つ親ですから、当然そのように考えます。
生きたくても生きられない命だって、たくさんあるんですから・・・

投稿者 店主

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