ここ最近、「親の介護」や「親の葬儀代」のことが身近になってきたasimomy店長の矢口です。
40代半ばも間もなくすぐそこの私ですから、当然といえば当然のことなのかもしれません。
親と子の関係であれば、介護や葬儀代を子が負担することは、ある意味仕方がないことです。
親は親なりに準備はしているようですが、子どもの私にとっても(あまり考えたくない)悩ましい問題のひとつです。
父が先に、母が後に。
これは、我が家にとっては譲れない状況です(笑)
特に母は、強く希望しています。
父を残して逝くことは、何とも言えない問題含みです。
このことは、巡り巡って自分や妻の話にも及びます。
いつも書いていることですが、夫の私が先立つことが我が家の暗黙の了解。
最期を妻に看取って欲しいものです。
で、妻にも最期の日が来ることでしょう。
その際は、子どもに看取って欲しい。
もちろん、その年齢は高齢であって欲しく、できる限り長生きして欲しいものです。
とはいっても、子どもに迷惑をかけるほど長生きするのは、またまた問題含みです。
子どものために、子どもの妻になる人のために、やっぱり準備は必要です。
お客様との会話でよくあるのですが、奥さまの保険を考える際のことです。
私自身のトーク力が弱いことが問題なのですが、何十年後のことを心配しています。
奥さま
「手厚い保障は夫だけで。私は医療保険くらいでいいわ。」
そう。
人間であれば、必ずこの世とお別れする日が来ます。
夫であろうが、妻であろうが同じです。
妻の最期。
入院なり自宅療養なり、介護なり、葬儀代なりが必要になってくるでしょう。
うちの場合だと、その費用を我が子に負わせるのはちょっと酷なような気がしています。
子どもを育て上げ、独り立ちさせる。
ある意味で言えば、子どもに対する投資ですね。
その対価として、妻の最期の費用は子どもに出してもらう。
その子どもの役目を身近に感じつつある店長の私は、やっぱり何とも言えません(苦笑)
親に学校を出してもらった感謝、最期の費用。
できることなら、最期の費用は準備しておいて欲しい(笑)
預貯金で用意しておくわよ。
これも当然に一理あります。
でも・・・
万一の際の口座一時凍結等を考えると、一時的にであったとしても、子は資金繰りを考えないといけません。
飛ぶ鳥跡を濁さず。
最期の費用のこと、今度母に聞いておかないと。
もちろん、義理の母の分も。
元気なうちに(笑)
私が親に期待することは、当然子どもが私に期待することでも。
無駄遣いしている場合じゃありませんね。
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