昨夕の豪雨にびっくりたまげたasimomy店長の矢口です。
パチンコ玉程度の大きさのヒョウが降り注いでいて、雨も物凄い感じ。
スコール以上のスコールでした(笑)

携帯に送信されてきた防災情報によれば、間もなく降水量が178mm/hとの表示。
178ミリの雨ってどんな感じよ~と楽しみでもありました(笑)

先日、テレビだかラジオだかで興味深い内容をやってました。

今は、消費増税前の駆け込みだったり、いわゆるアベノミクス効果だったりして、マンション等の不動産系が好評に売れているとのこと。
5%の消費税が8%、10%になりそうな気配濃厚なので、今のうちに・・・ということみたいです。
あと、アベノミクス絡みで金利上昇の可能性も濃厚だしって感じですか。

興味深かった内容は、こんな感じ。
先取り需要だけではなく、好調の息が長く続くのではないか?

一言で言えば、地価上昇が伴っているからとのこと。

購入時の価格が100だとして、毎年下落していると買い時は難しい。
株などと同じ資産の購入タイミングですし、スーパーとかの安売り価格がいつも安値更新しているような感じだったかもしれません。

株とかとは異なり、気にしないという買い方もありでしょうけど、気にする方もある程度いるでしょう。
購入価格が100で、翌年97、さらに翌年が94というのは消費税以上に悲しいものがあるかもしれませんし。

地価の上昇。
買値が100だとして、例えば、翌年が103、さらに翌年が106等々と値上がりが続けたとします。

住宅ローンは100をベースに借りていくわけですので、含み益のようなものが増えていき、その結果として実質的な借金の額は減り続けることになります。

もっともっと値上がれば、住み替えとかも簡単になりますよね。
かつての成長期だった頃の日本がこんな感じでした。

地価上昇を伴っていけば、消費増税後の落ち込みも最小限で、不動産の好調が続くんじゃないかってコメントを聞いて「ふ~ん」と思いました。

不動産の購入というのは、ゴールドやプラチナなどの現物、投資信託や株・外貨などのリスク系商品と同じで、資産の購入にあたります。
 
 
将来を見据えて不動産を購入する。

将来を見据えてゴールドやプラチナを購入する。
将来を見据えて投資信託や株を購入する。
将来を見据えて外貨を購入する。

投資にアレルギーを覚える方も多いでしょうが、ある意味似た側面があると思います。
理解をして投資をしないのと、理解をせずに投資をしないのとでは、投資しない結果では一緒ではありますが、意味は違います。

これからの時代、投資の理解を進めることは大切だと思います。
いつ、大きめのインフレが来るか分かりませんから、現金の保有 → インフレ=現金価値が目減りするリスクという認識くらいは持っておかないと。

投稿者 店主

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