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子どもらは夏休みの宿題を「8月20日」になったかのようなペースで消化中ではありますが、まもなく息切れしそうな雰囲気が笑える国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

過日の記事に書いた、クレーマー的な質問の回答が過日に届きました。

区長名での回答です。
ちなみに、秘書課総合相談係→教育委員会→秘書課総合相談係→私 という順での回答です。

質問内容はざっとこんな感じ。

>1.小中の土曜授業日が同日なため、子は見に行けない。
>その制度を主導する区として「調整」はしているのか?
>
>中学校説明会の同日同時刻に重要な保護者会を小学校で開催するなんて、
>調整しているとはとても考えられません、
>
>2.小学校を休んで中学校を見に行った場合、遅刻早退扱いになるのか。
>そもそも小学校を休んで中学校を見に行くなんて本末転倒でしかない。
>
>3.遅刻早退扱いにならないのであれば、それらを保護者に徹底させる通達等は出しているのか。
>
>4.遅刻早退扱いになる場合、学校選択制度を主導する区はどのように考えているのか。

で、回答はこんな感じ。

・土曜日の授業公開につきましては、現在は原則として小学校と中学校は同じ日程。
・年度途中での教育課程の変更は他の授業へも影響が出るため、
 今年度中の授業公開日の変更は非常に難しい状況なので行なわない。

・中学校の授業公開を見に行くために小学校の授業を休むことは望ましくない。
 (すなわち、遅刻早退扱いとなる)

・ただ私からのご指摘にもある通り、
 「実際に学校に通う子どもが授業を見学し希望する学校を選択する」という視点も
 非常に重要であると考えている。
 このため、来年度以降区立小学校在校生が授業を休まずに中学校の授業公開に
 参加できるような仕組みを検討していく。

私の「学校嫌いだった」イメージのまんま、大人都合の回答ですね。
結局は「子どもが見て考えて選ぶ」的な視点は現状ないと受け取りました。

再来年は次男の番です。
「改善された」のであれば、それは良いことではありますが、これまで何年も何を考えてやってたの?という話です。
「改善されない」のであっても、そんなもんよね・・・的な対応です。

教育委員。
しっかり「子ども」のことを考えて、大人もきちんと考えて欲しいものです。


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