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「病み上がり」というキーワードが巷を騒がせましたが、あちらの世界では「年齢」というものは気にならないんだなぁと感じた国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

50億円かかると言われる選挙です。
しっかりとした選挙をして欲しいものです。

「病み上がり」というキーワードが話題になった某候補は現在76歳。
任期が4年だとすると80歳ですね。

元気な76歳ですね。

ちなみに75歳以上の方は後期高齢者医療制度の対象となります。

平成26年簡易生命表によると、75歳男性の方の平均余命は11.94年。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life14/dl/life14-02.pdf

87歳くらいで亡くなる方が平均的とのことですかね。

ちなみに平均寿命と言われる0歳の場合、男性は80.50歳 女性は86.83歳とのこと。

0歳の場合、例えば先天性の病気等々で亡くなる方もいらっしゃいますので、75歳まで生きてこられた方との「平均余命」としては差が出てきます。

この「平均寿命」の年齢が一人歩きをして「男性の場合 80歳が目安」と考えられる方がいらっしゃいますが、実はそうじゃなかったり・・・です。

「病み上がり」のキーワードで感じたことですが、がんの医療技術の進歩って凄いですね。
80歳にしても、87歳にしても、人生の「後期」と呼ばれてしまう年齢がすぐそこにあるにも関わらず、選挙に立候補しようと思わせるまで復調しているということです。

任期半ばで・・・なんてことになると、またまた大混乱が起きます。
「大丈夫」と考えているので立候補されたのでしょうが、大丈夫なんですかね。


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