子どもは騒ぐもの

先の水曜日、次男を耳鼻科に連れて行った際、人間ウオッチングに励んでいた国民健康保険削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

一人で勝手に分析をしていました。

小児科ではなく、大人の人も普通にやってくる、普通の耳鼻科です。
うちの子や、小学校中学年くらいの女の子、風邪を引いてそうなおばさん等々、混み合っていました。

何分か経った頃か、いきなり騒々しくなりました。
それまでの静けさが嘘のようにです。

1〜2歳くらいの子を連れた母子が来てからです。

子どもは騒がしく、うるさくするものだ。
私も子を持つ親の一人ですから理解できます。

でも、なんかイライラする気持ちが湧いてきました。
私は病気で行ったのではなく、通常体の健康状態だったのですが、病院に行くくらいの体調不良であったら切れていたかもしれません(笑)

健康体であったが故、冷静に分析をしました。

まずその子ども。
病院の待合室でも、自分の家にいるような立ち振る舞いです。
元気な子どもは良いことです(笑)

そして、母親と本を読み始めました。
電車の本を読んでいるようでしたが・・・

母親「これは特急ラピート」

子「KsじゃdfんjKなd;vkんm;あ!」

母親「よく言えたね〜」

母親も自宅のリビングで読み聞かせをしているような声の大きさです。
もちろん、子どもの声も大ボリューム。

そうなってくるとエンジンがかかってくるのが子ども。
騒々しさは増すばかり。

湧き上がるイライラを自己分析してみました。

そうだ、あの母親に対してだ。。。
子どもを躾けるというか、静かにさせようとする意図が感じられない点にイライラしているようだ(笑)

たまに
「病院では静かにしてね!」
母親が、それもまたデカイ声で言うのもイライラが増す。

静かにさせるつもりはなさそうで、単なる周囲へのアピール程度なのか。

その子の返事が
「静かにできない!」で会話は終了なので(笑)

まあ、息子が呼ばれるまでの間、騒々しい待合室でした。
自宅に戻って、待合室では本を読んでいた息子もうるさかったと言ってました。

子どもは騒がしく、うるさいのは仕方がありません。
でも、私が気になったのは「母親」の対応だったようです。

特に病院は「病人」が集まる場所なので、静かにさせる。
子が静かにできないのであれば、外に出る。
寒くて外で待てないのであれば・・・18時台の通院は回避する等々

同じ騒々しい子どもであっても、
「お母さん、大変そうだなぁ」と思える人もいれば、
「うるさいなぁ」としか感じない子もいます。

特にグアム便の機内では顕著ではありますが、動物園のような騒々しさには苦笑いですし、
機中、ママが悪戦苦闘、一方でのんびりと素敵な旅を満喫中のパパを睨む姿を見ると、ママに対して気の毒な感じも当然生まれます。

騒いで良い場所、騒いでは良くない場所。
子どもはわからないのは当然だとしても、親もわからないとなると、その子どもはずっと理解できません。

その子が大きくなって親になったとしても、当然理解できないでしょう。

本当にだるくて仕方がない病人だったとして、私が注意をしても「逆ギレ」に近い反応しか戻ってこないかもしれません。

私がこんな風に考えるのも、ある意味では「遺伝」ではないですが、私の親基準での躾の結果なのでしょう。
偉そうなことを言えるほど立派な親ではありませんが「人のふり見て我がふり直せ」を実感した耳鼻科の出来事でした。

投稿者 店主

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