過日に放出したJALマイルが間もなく2万マイルになるので「空席待ちを入れようかな」と思いながらも、日程が決まらない国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
寄せて集めれば2万マイルは達成していますが、寄せて集める気が大きくなりません。
私が個人的にFeed経由でチェックしているブログ(?)があります。
「為替王」さんというFX情報の記事をチェックしています。
当たるも八卦当たらぬも八卦・・・ではありませんが、売買タイミングの参考にしています。
で、気になる記事を発見しました。
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/52101876.html
【税金まとめ】私の年収は、600万円ですが、結局、税金でいくら年間引かれているんでしょうか?
本ブログでは(立場上もあって)書くことができない表現がズバッと使ってあります(笑)
例えば、「年金破綻」「健康保険破綻」なんて単語を使うと怒られます。
それはそうと、ここでも社会保険の負担増大が話題となっています。
今月か、来月か。
手取りの給料の額が減る方も多くなるでしょう。
そうですね。
厚生年金の保険料率が上がるからです。
例えば、4〜6月のお給料で決まる「平均標準報酬月額」。
30万円、40万円、50万円の3者がいたとします。
30万円=26,211円/月
40万円=35,821円/月
50万円=43,685円/月
今秋よりこうなります。
30万円=26,742円/月
40万円=36,547円/月
50万円=44,570円/月
毎月500円〜1000円弱程度、手取り額が減ります。
会社負担分もありますから、ジワジワと効いてきます。
これが平成29年間で上がることは「とりあえず」決まっています。
その後はどうなるかは分かりませんが、消費税は10%になっているかもしれませんね。
この前も書きましたが、現状の採算ライン(?)が20年程度。
ぐむむ。
で、在職老齢年金という制度の壁。
年金をもらえる年齢になっても厚生年金に加入していて。それなりの収入があると年金がもらえないという制度
会社経営者の方などの場合、それはもう大変という話です。
17.474%(超)もの厚生年金保険料を納めていたけれど、楽しみにしていた年金は・・・と。
為替王さんの通り、対応を始めとかないとダメということです。