いざ、独立

子どもらの同級生の親御さんが独立してお店を開くようで、その後の健康保険の保険料負担などについて嘆く姿が透けて見える生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

半額を勤務先負担だったものが全額個人負担になる点ももちろんですが、まあ、考える点はいろいろと生まれてくるでしょう。

いわゆる自営業者の方が入る国民健康保険。
どんな人が入っているかを考えてみました。

個人事業主だったり、その従業員やご家族。
無職の人や後期高齢者医療制度適用前のご高齢の方など。

助け合いの精神。
とは言っても誰もが公平な保険料負担なわけでもなく、お子さんがいたりするご家庭になると、もう大変な負担となっていくわけです。

収入が少なくなれば、その負担率はものすごく大変に。
収入が上がれば、費用負担もそれなりに。

物凄く収入があれば、その負担「率」はそのものは小さく。

まあ、ゴニョゴニョっと制度をうまく活用して工夫して対策を考えていかないと、下手をすれば勤労意欲を削がれてしまう形になります。

冒頭の、お友だちのお父さん。
成功を心の中で祈念していますが、所得税・住民税とは違う「国民の義務」をどのように対処していくのか、少し心配です。

ゴニョゴニョの小技を案内することは、文字どおり余計なお世話なので控えますが、知らぬが損なのか、知らぬが仏なのか、世の中不公平にできているんだなぁを思わせる世の中の仕組みですね。

投稿者 店長

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