先週読んでいた小説の中で、初っ端から予想していた人が犯人だという結果になり、少しがっかりした生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
想像していたオチとはもちろん違いますが、意外感が何もなかった(笑)
週末にお会いする方のために、情報を整理していました。
変額保険のことです。
当店のお客様の中で、まず契約後10年経過した方の運用状況を確認していました。
お〜。
ついで、もうすぐ10年になる方。
わお〜。
10年という時間で見た限り。
いわゆるリーマンショックの前に、アメリカでのバブル(?)がありました。
で、そのリーマンショック。
長〜〜〜〜い低迷時期。
そして、株価上昇。
波のような形で、上、下、上といった経験でしたね。
お客様全員の運用実績を確認したわけではありませんが、軒並み7%以上の成績でした。
多かったのは9%代。
中には、17%超の方もいらっしゃいました。
おそらく、多くのお客様はリスクを取って運用した・・・という認識はないでしょうが、考え方・ご意向と合致するならばベターな選択だったと思います。
これから、波が高くなり、そして低くなることがあるかと思います。
特に、20代30代の方だと、数回はその波に揉まれるでしょう。
それをチャンスと捉えるか、大きなリスクと捉えるかはそれぞれのお客様によって変わります。
アメリカのS&P500という指数の10年のチャートです。
チャートを見て、毎月分散してコツコツ買い増していくならば、リーマンショック後の下げ相場時は絶好の買い場だったことは明白ですね。
ちなみに、日経225指数との比較も。
赤いほうが日経225です。
10年前を0とした時の比較です。
為替を考慮しない比較ですが、円建てでS&P500のチャートを見られるともっと面白い結果になるかもしれませんね。
ちなみに、日経225をドル建て換算のチャートを見ると、リーマン前の高値水準程度だったりします。
10年間の投資実績を積み重ねてきた方は、これからの10年間をどのように振り向けていくのでしょうか。
ちなみに私個人的なものとしては、海外株式のファンドへの投資を結構厚めにしていることは言うまでもありません(笑)
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