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ここ数日、寒い夜には次男と一緒に寝ることが一番暖かいと痛感した生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
小二の次男ですが、一緒に寝てほしい願望はあるようなので、願ったり叶ったり(笑)

ちょっと前の話です。
ちょっとだけ驚いた初のケースがありました。

ある保険会社の医療保険にご加入頂いている当店のお客様の件です。

ご入院されたとのご一報を受け、給付金請求の書類をお送りしたのが数ヶ月前。
で、この間「入院給付金の請求について・・・」お電話を頂きました。

経緯は詳しく伺いませんでしたが、お手元に病院書式の診断書があるとのこと。
それを使って給付金の請求を出来ないかと。

保険会社側からの話。
他保険会社版診断書のコピーでOKな会社もありますが、原則として保険会社フォーマットでの診断書で給付の判断をしたいと言います。

それはそれでごもっともな話で、「給付にあたっての必要事項が記載されていない可能性があるから」と言います。

お客様への回答としては、保険会社のきまりみたいなことを言わねばなりません。
でもまあ、本音と建前の話もさせて頂きました。

建前的な話。
「基本的なお願いとして、保険会社のフォーマットの診断書をお願いする形となっています」

本音的な話。
「診断書取得にもお金が掛かりますよね。
その費用は、原則としてお客様負担となってしまいます。
お手元の診断書を拝見していないので、必要事項を押さえているか分かりませんが、まずはその診断書のコピーで請求してみましょう。
何か細かいことを言ってきた時に、その際に保険会社版診断書を取得するかどうかを相談させて下さい。
まずは、試してみる価値はあると思います。」

電話を頂戴した時間帯が、保険会社が営業していない時間だったのが良かったのかもしれません。
「保険会社の主管部署に確認して折り返します・・・」
そんな作業をしなくて済みました(笑)

病院が診断書を書いてくれるにも、そこそこの時間が掛かります。
だったら、やってみる価値は十分にあるケースですよね。

結果としては、私にもお客様にも確認作業もなく、するっと給付されました。

給付金60万円に対して5千円の出費減。
大きな効果です。

病院所定の診断書をお持ちのお客様と遭遇するケースがこれまで無く、初のケースとなりました。

病院フォーマットの記載内容は今となっても見ておりませんし、今後も見ることはないでしょう。
保険会社が知りたい事項をカバーしていたということでしょうかね。
全部が全部、このような感じで給付と至るとは限りませんので悪しからず。


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