確定申告シーズンが始まりましたが、あれやこれやと準備を進めているasimomy店長の矢口です。
個人法人問わず、きちんと納税しないといけませんね。
普通に会社員をやっていると、確定申告には余り縁が無いかもしれません。
ですが、該当する人はぜひともやるべきです。
やってみれば分かりますが、それほど難しいものではありません。
郵送でも受け付けてくれるはずですので、忙しい人でもやってみましょう!
確定申告ではなく、普通の会社員の方がやるであろう年末調整。
生命保険料の控除などを申請したら、戻ってくる年末のアレです。
春から消費増税が控えているわけですが、増税を何も気にせずに受け入れ、かと言って節税を気にしない方は幸せです(笑)
私なんかは、認められている節税は何でも使いたいと思う人間(笑)
生命保険もそうですよね。
「離婚した配偶者を受取人のままで変更しておらず、控除の対象にならなかった」
これは避けたいですね。
「控除枠は全部使いきって、使ってない控除証明書がある」
考えようによってはもったいないかもしれませんね。
以前に加入中だった医療保険に先進医療特約を付加することで、一般生命保険料控除から「介護医療保険料控除」へ切り替わります。
その結果として控除の枠が増え、年末調整での還付金>増える特約保険料になったりと、実質0円で保障追加できるケースもあります。
保険料控除は、使わないと損ですよね。
保険料控除といえば、個人年金保険の控除も。
商品自体には大きな魅力は無いかもしれませんが、税制優遇面で使う人も多いアレです。
ポートフォリオのひとつとして、年8万円~を組み入れる人が多いです。
上記同様に年末調整時。
還付金をリターンとして試算した場合、支払う保険料に対して結構な率がリターンされる計算になります。
そのリターン額を普通預金の利息で得ようとしても、なかなか難しい(笑)
普通預金に眠らせておくのであれば・・・という、ポートフォリオの概念導入です。
他のリスク系商品をやっているから魅力はないというのは理解できますが、節税対策に無頓着というのは実にもったいない気がしています。
家族でちょっとした外食に行けるくらいの節税効果。
その節税額を節約するのも大変だし、その金額を今以上に稼ぐのも大変なこと。
私はリスクを背負って株や為替に突っ込んでいますが、リスクを負わずに無頓着であることは、もったいないですね。
もったいないことをしていると言う感覚すらないのかもしれませんが、もったいない(笑)
そうそう。
実母が確定申告に行ったそうです。
で、保険料控除も申告したみたい。
聞いて驚き。
「控除証明書、1枚しか使えないんでしょ?」
1枚だけ使い、小口は未申告だったようです。
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