8月に入り夏休みで海外旅行に行かれる方も多いと思うので、海外旅行保険について書いてみようと思うasimomy店長の矢口です。
私は生命保険の代理店なので、損害保険のプロではありません。
あしからず・・・
海外旅行の際にふとした病気を患って病院に行くと、泣けるほど高額な請求をされると耳にした方も多いかと思います。
盲腸で一声100万円とか聞くと、転ばぬ先の杖として、旅行前に海外旅行保険のチェックは必要でしょう。
まず、クレジットカード付帯の海外旅行保険をチェック。
大きく分けると「自動付帯」と「利用付帯」になります。
自動付帯だと特に気にせず補償の対象になりますが、利用付帯は要注意です。
航空券やツアー旅行などの料金の支払いに該当クレジットカードを利用した場合に適用等の条件がありますので、適用される旅行かどうかは認識してからお出かけ下さい。
次に、損害保険会社の販売する海外旅行保険に加入する場合。
どんな補償が必要なのか?を考える必要があります。
パッケージ化された商品でもいいですし、私なんかはフリープランといった商品で、必要な補償内容だけ加入します。
例えば、子ども用。
子どもの海外旅行保険で、高額な死亡補償や携行品の補償が必要なのか、どうでしょう。
子どもが親がかったデジカメ壊したらお金を出してもらえるのかな?
私なんかは、現地で不意の病気やケガの治療費だけを補償出来れば良いと考えます。
なので、健康優良児の長男は「損保ジャパン」の海外旅行保険をいつも利用させてもらっています。
一方で、問題なのが次男。
生後間もなく心臓病の手術をし、保険的には今も経過観察の身。
治療こそないけれど、経過観察は当分続きます。
そんな次男には、AIUの海外旅行保険。
AIUは既往症でも補償してくれるそう(その分、損保ジャパンよりは高めの保険料)。
病気持ちであるがゆえ、仕方がないです。
持病がある方は、AIUが良いかもしれません。
※問われる告知の内容、その判断については、それぞれの保険会社にお問い合わせ下さい。
最後に。
いろいろと話題になったこの制度ですが、覚えておいて損はないかも。
http://www.kenporen.com/ohayo/hosoku/foreign-recuperation.html
特筆すべきは、この記載かも。
>民間の海外旅行保険などから保険金が給付される場合でも、
>その給付額とは関係なく請求することができます。
後学のために、使ってみても良いかもしれません(笑)
