ここ数日の暑さに、もう大変な感じのasimomy店長の矢口です。
東京の夏ってこんなに暑かったですかねぇ(笑)
もっと暑いエリアもあると思いますが、クーラーや水分を適時取って、ぶっ倒れないようにお気をつけくださいませ。
8時台に30度です(笑)
投資に対するリスクを抑える手段として「分散すること」とよく言われます。
全財産を・・・
・普通預金に!
という形であれば、ペイオフの範囲内であれば安全です。
・株式投資に!
という形であれば、それなりの価格変動があります。
銘柄選びを間違えると、極端な話であれば「株主責任」を問われ、スッテンテンとなる可能ですがあります。
トヨタ自動車やNTTとかなら比較的そのリスクは少なくなるとは思いますけど(笑)
全財産ではなく、財産のうち10%だけを株式投資に回したとします。
90%は普通預金のままで。
90%は安全確実で、10%のゾーンが価格変動のある所となります。
最悪でも90%の財産は守られるという形ですね。
その10%の株式投資に回すお金ですが、ある1社の株に一点買いで投資したとします。
ある意味ですが、運命共同体的な投資法ですね(笑)
株式に回せるお金10%を分かりやすく100%とした場合。
1社で100%にする。
2社で100%にする。
10社で100%にする。
100社で100%にする。
分散すればするほど、倒産に巻き込まれるリスクが減ることがお分かりだと思います。
家族旅行でイメージ。
1便で飛ぶと、その家族は運命共同体。
2便で飛べば、4便で飛べば・・・。
それと同じです。
投資対象を選別・選択する際は、分散するとリスクが減ってきます。
私は買ってませんが、株式投資をする際は日経平均株価連動や東証株価指数に連動するETF等に投資すると倒産で財産を全額溶かすリスクは抑えられると思います。
もちろん、高値っぽい加熱感がある時に買うのは得じゃないかと思いますけど。
全財産という定義付けも、預貯金はもちろん、不動産や生命保険、会社で加入している確定拠出年金の運用等々、視野を広くしても良いかもしれませんね。
投資できるお金を決める。
株や投信、国債や社債、ゴールドやプラチナ等々、投資する商品はたくさんあります。
各人のリスク許容度に応じ、最初は低リスクから始めると良いです。
ここまでは、投資対象を分散することでリスクを減らそうという話。
またそのうち、時間の分散でリスクを減らそうという話を書きます。
あっちいな。
パソコンがやられる前に、エアコンのスイッチオンです。