スポンサーサイト



今日、興味深いニュースに目が止まったasimomy店長の矢口です。

「30億円」夢の馬券生活が…検察側「外れ券、経費でない」懲役1年求刑(産経新聞) – Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000515-san-soci

物凄い金額を当てたんですね(笑)

3年間で約30億1千万円の払い戻しを受けた。
その馬券購入費用のみを必要経費として、約29億円を利益として課税対象にすることが国税庁・検察の意見。

一方、訴えられた男性の意見は外れ馬券の購入費27.4億も経費に算入すべきだと。
 
 
毎年自身で税申告をしている私の感覚からすると、男性の意見に近い感があります。
 
 
例えば、2012年1月から12月まで。
計1000万円の馬券を買って、計1億円の収入になったとします。
この1億円から1000万円を引いて課税するのは十分理解できます。

 
1億円当たったが、そのレースでの投資は1000万円だった。
が、その他のレースで計1.1億円負けていた。

今回の判例からすると、9000万円が利益として課税対象、負けた1.1億円は関係ないということ。
税金を払って、更にはずれ馬券も負担しなくてはいけない。
厳しいね・・・

競馬の当選金を得ることを生業としていないからだろうけど、しっくり来ません。

絶対儲からない仕組みですよね(笑)

ちなみに私は、競馬もやらないツマラナイ人間です。


★2024年 Webセミナー開催のお知らせ
円安の時代だからこそ、ゼロ円で行こう沖縄へ〜基本編〜