今日、ドル円の為替相場が92円台になり、ちょっと嬉しいasimomy店長の矢口です。
2010年6月以来だそうです。
民主党への政権交代があったのが2009年の夏。
その頃は94円台。
記憶にあたらしい2011年10月に75円78銭の最高値を更新。
何回かの介入をし、2012年11月~12月頃は82円台くらい。
自民党政権の気配濃厚となった12月から円安傾向が加速化し、今日やっと92円。
ちょっと急ピッチな気もしますが、もう少し円安がすすんで欲しいものです。
工場の海外進出がさらに進んで、どれらけの雇用が減ったのでしょう。
輸出企業の採算悪化で、どれだけの人がリストラにあったでしょう。
失った雇用って、戻ってくるのでしょうかね・・・
多分、N総理の発言だったと思いますが、ニュースを見てて絶句したのを思い出します。
「円安になると、海外に工場を持つ企業が儲からなくなる」
日本人の仕事が減るわけですよね。
円高放置政策だったのも納得出来ます。
かといって、雇用が増えるような政策を打ち出すわけでもなく、増税の嵐。
こんな状況で円安が進むと、輸入品の価格が上がります。
ガソリンは顕著な例ですが、あれもこれも値上がりでしょう。
デフレにすっかり慣れてしまった日本人には、大変な抵抗感があるでしょうね。
文部科学省が2013年1月18日に発表した
「平成24年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/01/1329907.htm
> 大学等の就職内定率は、
> 大学(学部)は75.0%(昨年同期比3.1ポイント増)、
> 短期大学は59.3%(同11.4ポイント増)、
> 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では74.8%(同3.7ポイント増)、
> また専修学校を含めると73.5%(同3.7ポイント増)。
こんなんじゃ、車は売れないし、消費も増えないし・・・。
日本全国前国民が守りの姿勢になっちゃいますね。
さあ。
これまでの円高で株価低迷の時期にコツコツと変額保険を我慢されていた皆さん。
もう少しの辛抱かもしれませんぞ(笑)
文字通り、ドルコスト平均法が陽の目を見る!?
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