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マクドナルドのシャカシャカチキンを食べる度に、鼻が反応するasimomy店長の矢口です。
そういえば、段々と身体は春を感じ始めているようです。
まだまだ寒いですが、春が来てる感じがします。
(よく分からないでしょうが)

私自身は、アレルギーといえば花粉くらいです。
妻もそんな感じで、長男が鼻炎気味。

先日、給食のアレルギーで亡くなった子がいたとニュースで見ました。

食物アレルギーの子が増えていて、あれもダメ・これもダメという子が増えているようですね。
文字通り、死ぬほど身体が受け付けないわけですけれど、そんな食物アレルギーに学校給食が対応していることがある意味での驚きでした。
(子が小学生になり、さらに身近に感じています)

飛行機の機内食では、宗教上の理由等々含めて特別食の用意があることは知っていました。
http://www.jal.co.jp/inflight/s_meal/

でも、学校でですよ・・・
うちの長男の学校だと、総勢120名くらいの生徒です。
何%くらいの子がアレルギーなのかは知りませんが、数は少ないでしょうね。
これはいい子、これはダメな子と分けていくと、特別食を作る専用人員が要るくらいの種類を作らなきゃダメなのかな?

当然コスト増になって、全体的な給食の質の低下にも繋がるでしょう。
特別食作っても、ミスが重なると子の命に直結するし、難しい問題ですね・・・。
というか、アレルゲンを取り除くのは困難極まりないでしょう。
ミスを絶対ゼロにすることも困難でしょう。

亡くなったお子さんはもちろん、その親御さんも、誤って食べさせてしまった担任も、給食の栄養士も、学校関連の人も、みんなみんな被害者ですよね。
給食を食べる以上、そのような事故が起こるリスクは当然あるわけで、保護者・学校側はそのリスクを受け入れて対応していたわけですし・・・。
被害者でもあるけれど、関係者のそれぞれがそのリスクを共有していたのもまた事実。

命あっての物種ですから、やっぱり弁当持参で自身や子の命を守るしかないんでしょうね。
弁当作る親御さんは大変でしょうけど、子どもの命を護るのは親である保護者の役目。

うちの次男が心臓病で生まれた来た時に考えましたが、親なんで、ずっとその子の親なんですよね(笑)
生まれつきの心臓病だからといって、子どもをチェンジなんてできない。
手術の前中後、その後の経過や将来が心配で心配でたまらないとしても、その子の親でいるしかない。
その子にとって、実の親は2人しかいません。
ある程度の年齢までは、ちゃんと病院の定期検診に連れて行きます(笑)
親としてはそのくらいしかできませんから・・・

先の給食事故の件は、親のひとりとしていろいろ考える部分があります。


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