各家庭によって躾のレベルというのは当然異なるのは承知しておりますが、街で見かける家族を見ると親の愛情について少し考えてしまった国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
義姉夫婦が躾レベル・ポイントでさえ、当然我が家と異なりますからね。
そんな疑問をよく投げかけてくれるのが、ショッピングセンターの駐車場です。
我が子に対して小さな頃から口を酸っぱくして注意してきたのが、駐車場では手を繋ぐ・走らないということ。
逆を言えば、駐車場で自由奔放に子供を放し飼いにしている親を見ると、事故は起こるべくして起こるんだろうなぁと言うことです。
ドライバーの視点だと、ショッピングセンターの飛び出しというのは、ある意味では想定内ではありますが、ある意味では想定外です。
まして小さな子どもは運転できないわけですので、ドライバーである親と一緒だと思われます。
その親はヒヤリとしたことやハッとしたことは無いのでしょうかね。
それはさて置き、生きていく上でのリスクを低減させる躾と言うのは、子が可愛いのであれば当然のことだと思っています。
轢いたドライバーが悪い?
ある意味ではそうかもしれませんが、子どもが痛い目にあったり、当たりどころが悪くて命を落とすことは想定されていないようです。
裁判で勝ったとしても、子の命を落とすことになればそれは私の負けです。
道路で思います。
「あれじゃ、いつか交通事故で死ぬんだろうなぁ。まだ生きててラッキーだな」という自転車・歩行者の大人もいます。
信号のない道路で左折しようと、右からの交通に注意している車。
アイコンタクトもないままにその車の前を「左側」から追い抜く。
その車の安全確認不足も問われるでしょうが、わざわざ痛い目に会いに行く行動パターンですね。
交通事故の全部とは言いませんが、交通事故のある程度は意識することで減らせます。
加害者と被害者がいるわけですが、加害者がおかしな行動をしていたとしても、被害者側の意識で事故を回避できることもあるでしょう。
逆も然り。
被害者側がトンチンカンな行動をしていたとしても、加害者側の行動によって事故は回避できるケースもあるでしょう。
ショッピングセンターの駐車場での子を見ると思いますが、親の愛情の違いは痛感させられます。
右側通行の海外に行くと、それはそれでトンチンカンな安全確認になりがちではありますが。