国民健康保険の年間の負担額

週末にお会いしたお客様のお話を通じ、私の血圧も上昇した生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
いや、、、血圧が今も上がっています。
(健診では、血圧に問題ありません)

個人情報保護は当たり前なので、住んでいるお住まいも収入も年齢も違うように書いていきます。

参考サイト:平成27年度横浜市国民健康保険料試算ページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kokuho/h27sisan.html

40歳以上のご夫婦でお子様が2人の自営業の方。
いろいろと話を聞いてみると、やっぱりというべきか、国保などの負担が大きすぎるとのこと。

調べてみました。
計算上、奥様を専業主婦として試算。

年間の事業所得を
120万円(月10万円)とすると、国民健康保険料=180,090円/年
240万円(月20万円)とすると、国民健康保険料=394,810円/年
360万円(月30万円)とすると、国民健康保険料=520,690円/年
480万円(月40万円)とすると、国民健康保険料=646,570円/年
600万円(月50万円)とすると、国民健康保険料=772,450円/年

これは、国民健康保険だけのお金です。

加えて、国民年金が毎月15,590円。
1人だと、187,080円。
2人だと、374,160円が年額となります。

360万円(月30万円)とすると、国民健康保険料=520,690円/年
2人だと、374,160円が年額

合計してみましょう。
894,850円です。

所得の約25%が国民健康保険と国民年金です。
当たり前の話ですが、所得税や住民税などの税金は、別途必要となります。

120万円(月10万円)とすると、国民健康保険料=180,090円/年
2人だと、374,160円が年額

合計してみましょう。
554,250円
所得の約46%が国民健康保険と国民年金です。

もはや、頑張る気力すら失いかねません。
頑張ることを止めて、生活保護という気持ちが芽生えても仕方がない気もしてきます。

国民健康保険に加入している人々。
ご高齢の方や、個人事業主。定職に就いていない方や・・・

ご高齢の方、私の親なんかの健康保険料を聞くと、違った意味で腰を抜かします。

公平か不公平か。
社会保険とは何ぞや。

結局は、自営業者こそ自衛する必要があるでしょう。

誰もがすぐに浮かぶような、脱税や違法行為はいけません。
そっちに手をつけると、本末転倒な流れに行き着きます。
それはダメです。

自衛の方法。
世の中には不思議なもので、エアポケットというか、制度には「?」が残っているものです。

私がこっそりと蓄積しているノウハウを、こっそりお話したことは言うまでもありません。

というか、話さずにはいられませんでした。

お客様が、合法的に法律に則って粛々と実行することで、将来に希望が持てる。
お子さんのためにも、やっぱり重要なことです。

これから、裏方としてお手伝いを。。。

投稿者 店長

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