がん検診で要精密検査

グアム出発の数日前、区から手紙が届いたasimomy店長の矢口です。
6月に受けたがん検診の結果なのですが、封を開ける前に一目瞭然。
厚みがありました・・・。

中身を一言で書くと、胃に問題がありそうなので精密検査を受けるようにとのこと。

 
精密検査をして、変な結果を聞いてモヤモヤしながらのグアム旅行は嫌だったもので、帰国後に胃カメラを飲む調整をして旅立ちました。

そして、8月10日に初胃カメラでした。
 
胃カメラを入れる際、鼻からと口から、どっちがいいのかって話がありますよね。
ちなみに私は口からでした。
 
先日、鼻からカメラを入れた際には見えなかったけれど、胃から入れたら見つかった人が身近にいました。
医師の技量の差なのかもしれないし、カメラの性能の差かもしれません。
理由は分かりませんが、鼻の方が管が細い分、レンズの明るさに影響があるんだろうなぁと私なりに勝手に結論付けました。

私の下の子がまだ小1ですから、見逃されるのはキツイですし。

で、妻も検査してもらった近所のクリニックへ。

食事は前日の21時までに。
水の制限はなし。
自転車や車では来ないように。

検査前の条件はこんな感じ。

当日の9時半。
検査前の準備スタート。

まず、薬をカップ一杯飲む。
特に妙な味もせず、胃の中をきれいにするための薬だそうです。

その後、500円玉サイズの麻酔を喉の奥へ置く。
上を向いて、ぽか~んと。
一瞬奥の奥へ入り、大変なことが起こりました(笑)

しばらくすると、舌を含め麻酔が効いてくる感覚が分かります。
 
そして検査台へGo!
手首あたりに「リラックスをするための薬」用にブチッと注入スタンバイ。
間もなく先生登場で、簡単に挨拶をしたら、「リラックスをするための薬」を体内に注入。

何秒だろう。
あっと言う間に記憶なし(笑)
深い深い眠りにつきました。

検査終了したら起こされて、リラックスシートへ移動。
そこで更に眠って良いと。
どのくらい寝たか分かりませんが、隣の人のイビキで目覚めました。
 
うるせーなぁと思いましたが、ノドに突っ込まれたせいなのか、私もイビキしてたかもしれないのでお互い様というべきか。

目覚めてから、出されたアップルジュースを飲んで後に先生から検査結果を聞きます。

これまでの間、胃カメラの苦痛は全くありません。
手首のチクッという感じと、ノドに突っ込まれたからであろう少しの違和感だけ。
 
バリウム飲むより何倍も楽ちんです。

で、検査結果。
胃にポリープが2個発見。
「『まず』悪性じゃないので、放っておいても問題なし。
 がん検診という意味で2年後くらいに検査すればいいんじゃない?」

生命保険代理店としてがん保険を販売している立場からすると『まず』という単語は気になりますが、深く考えても仕方がないので、ひと安心だとします。
がん保険には加入済だし。

これをもって、がん検診でバリウムを飲まなくて良いんだ・・・と思うと、検査結果を踏まえて嬉しかったりもします。

そうそう、検査費用について。
9,000円弱でした。

その前に妻が受けた際は11,000円だったのですが、その差は何なのかは分かりません。

私もそうでしたが、胃カメラを飲むことが少々怖かったです。
ですが、飲んでみれば苦痛は全くなく、定期的に飲んだ方がいいかもしれません。
(病院により変わる?)

まだお尻からのカメラは無いですが、これはこれで複雑な感じで、まだやりたくないかも(笑)

クリニックを出たのは11時半過ぎ。
結構長い時間寝ていたようです。

投稿者 店主

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