たまたまあるサイトを発見したきっかけもあり、寝る前のベッドなどで「海外旅行保険」を見比べて勉強している国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomyの矢口です。

生命保険の商品解説をすると怒られていまいますが、損保なら大丈夫でしょう、きっと(笑)

我が家には「病人」というか、長い経過観察の身を持つ次男がいます。
治療こそしていませんが、年に一回の医師のチェックを受けて経過観察をしています。

親の立場の意識としては、大丈夫だと思ってもそれが現地で悪化することを考えてしまいます。

持病や既往症の悪化まで補ってくれる海外旅行保険は少数です。
有名どころといえば、AIUさんですね。

少々高い気もしますが、現地でいざというときのことを考えれば安いものでしょう。

他には、契約したことはありませんが東京海上日動にもそれ系のサポートがあるようです。

「疾病に関する応急治療・救護費用担保特約に係る治療・救護費用保険金」とあり、こんな記載があります。

治療費用部分
海外旅行開始前に発病し医師の治療を受けたことがある病気(妊娠、出産、早産または流産に起因する病気および歯科疾病は含みません。)が原因で、海外旅行中にその症状の急激な悪化*8により医師の治療を受けられた場合

*8 症状の急激な悪化とは?
海外旅行中に生じることについて被保険者(保険の対象となる方)があらかじめ予測できず、かつ、社会通念上払うべき注意をもってしても避けられない症状の変化をいいます。

ただ補償額に制限があるようなので要注意ですね。

申し込みの際に「告知」する項目が出てきます。
この際に「治療中か?」的な質問があったりしますが、告知義務違反はダメです、

最悪の場合、お金が1円も出ない場合があります。

その問いが無かったとしても、既往症はダメだけど別物の病気やケガなら補償される海外旅行保険もあったりします。

後学のために「海外で治療」を受けたい気持ちもありますが、子ども含めて気合いでなんとかなる程度の不具合しかなく、お試ししたことはありません。

昨年だったか一昨年だったか。
成田空港にいるときに、グアムに滞在中の妻から連絡がありました。

次男が機内で風邪もらった感じなので「風邪薬を買ってこい」と。

日本の病院なら医療費の自己負担はゼロ円なのでお薬もゼロ円。
高い気がするAIUさんの海外旅行保険に加入させて、それは使わずに日本で市販薬を購入。

ケチな私は気になりましたが買って現地に向かいました。

結局飲んだのは1回のみ。
何百円も損した気分です(笑)

そうそう、それでビジネスクラスのラウンジでくつろぐ時間が失われたんだっけ。
こっちで怒り心頭だった記憶もあります(笑)

AIUさんの海外旅行保険の場合、既往症でも補償してくれるようです。
「逆選択」っぽい状況はどうやって回避しているのかしら。

そっちも少々気になりますが、そうなると猛烈に保険料が高くなるのでしょうね。

投稿者 店長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)