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いわゆる国債バブルの煽りを受けるような形で、生命保険のいくつかの商品が値上げとなる今春ですが、そんなニュースの中で「近日、外貨建ての保険を発売予定」という知らせを見て、少しだけ考えたasimomy店長の矢口です。
生命保険は遺族のために円建てと考える節が強かった私ですが、今回の予定利率の下げ(支払う保険料は値上げ)を見ると考え方を変えないといけないのかもしれません。
例えば米ドル。
世界の基軸通貨と呼ばれているわけですが、ドル円ベースでは70円だった記憶も残っているかたも多いことでしょう。
80円/ドルで1万ドル= 80万円
100円/ドルで1万ドル=100万円
120円/ドルで1万ドル=120万円
どのラインを基準線とするかで円換算の金額は変わってきます。
そのお金が必要なタイミングが希望のドル円レートとは限りません。
昨日は94円/ドル台だったと思いますが、今は91円/ドル台の半ば。
1万ドル換算だと2万数千円変わってきます。
生命保険っぽく10万ドルにすると、20数万円が一夜にして・・・。
これはリスク面強調の話ですが、一方のメリット面。
円建ての普通の保険と比較をすると、もしかしたら余りあるメリットがあるかもしれません。
まだ試算できる段階ではないので何とも言えませんが、もう少し暖かくなったら分析してみます。
少子化で国力低下で円安方向は、長期的にはそうなるとよく見聞きします。
70円台80円台で買い増しを続けていた人が、そんな意見の通りに将来円安になった際、ウハウハになるかもしれませんね。
なるかもしれないし、ならないかもしれない(笑)
変額保険をご提案する際もそうですが、多少のお金を投資系商品に回すことは悪くないと思います。
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