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今朝、某保険会社からメールが届き、セカンドオピニオン等々の記事を読んで昔を思い出したasimomy店長の矢口です。
今でもそう思いますが、次男とこうやって過ごせているのは、あの時にセカンドオピニオンを申し出たからです。
旧病院の治療方針に従っていたらと思うと、正直ゾッとします。

そのメールにはこんな記載がありました。


>「セカンドオピニオンを行う病院を紹介される」ことと、
>「病院だけでなく、日本でも有数の専門医を紹介・アポイント取得まで行う」ことには
>
>大きな差があります。

当たり前の話です。
次男の現在の主治医は、その筋でも有名な先生であることは、素人の私でも簡単に理解できました。
珍しい(?)病気を疑われていたこともあり、その専門外来を見つけるのは容易でした。
私でも検索して辿りつけたわけですからね。

ちなみにですが、当時、旧病院の主治医も現主治医に意見を仰いでいたとか(笑)
広くて狭いんだなぁと思った瞬間。
というか、医師同士のはその筋の専門家を知っているということでもあります。

イメージからすると、そんな専門医は忙しい(笑)
次男のときもそうでしたが、予約を取るにのちょっと時間がかかりました。
これも今思えばですが、セカンドオピニオンのアポイント自体を(顔見知りということで)旧病院の主治医が申し出てくれたのですが、そこに怠慢があったに違いない(苦笑)

次男の場合、数ヶ月の時間があっての決断でしたが、ある意味特殊なケースだったのかもしれません。

※小児科だったということもあったので、大部屋を空けてくれました。
 「そのベッドの子を転院させた」と他の医師に嫌味を言われましたのでよく覚えています。
 大人だったら個室とかだったんでしょうね。

大人だったらどうしていたんだろう・・・。

この前の妻の「乳がん検診 要精密検査」騒動じゃありませんが、紹介状を持って行く病院から勝負が始まっていたのかもしれません。
セカンドオピニオンと簡単に言っても、患者側からしたらそこそこ大きな決断です。
病院の乗り換えは、携帯のキャリア乗り換えとはわけが違います。

インターネットの検索で評判良さそうな秋葉原の病院に行かせましたが、それが吉だったのか凶だったのかは分かりません。
結果として問題ないと言われたので、杞憂に終わった件だとは信じていますけど。

そのメールにはこうも書いてありました。

>どこの会社の保険に加入しても、受け取る給付金の10万円は同じ価値です。
>一方、いざというときの「安心」としての付帯サービスに関しては提供される
>内容が異なります。

そりゃそうです(笑)
よくお客様とお話する件ですが、「あっても使わない制度と、その制度が無いとは同じではない」。
簡単にいうとリビングニーズ特約とか。
余命半年と診断されると生前でもお金がもらえるという無料で付加できる特約。
 
余命半年と診断されてもお金が必要じゃなかったら請求しなければいい。
請求しないことと、請求すらできないのとはちょっと意味が違う。

最近の医療保険ですが、先進医療の保障の競争も横並びかしつつもあり、こんな付帯サービスへ力を入れ始めている感じが如実に現れ始めています。


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