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週末の都知事選の番組の中で「東京ゴミ戦争」を見て、いろいろと考える点があった国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。

wikipediaの東京ゴミ戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/東京ゴミ戦争

>1950年代後半から1970年代にかけて江東区と杉並区の間で起きた
>ごみの処理・処分に関する紛争のことをさすことが多い

とのことです。

テレビで流れていた当時のニュース画像を見てて「ん?」と気になった点。
先日も話題になった「保育所」の問題と「同内容の声」を反対住民の方々が叫ばれていました。

公園を、昔はゴミ処理施設にするのに反対、今は保育所にするのを反対という話です。

地元の方々にしたら堪ったもんじゃないのは理解できます。
公園が保育所になれば、静かな環境が騒々しくなりますからね。

とはいえ、社会保障で大問題となっている少子高齢化。
「子は国の宝なり」と言いますが、現役世代が支える構図な現制度ですから、保育所の件はなんとかしないとダメですよね。

家の前に
保育所が出来ては困る。
ゴミ処理施設が出来ては困る。

逆説的に言えば、

家の前でなければ
保育所が出来ても問題ない。

家の前でなければ
ゴミ処理施設が出来ても問題ない。

その先の延長線上の話として、
原子力発電所の問題や、米軍基地の問題も同質なのかもしれません。

難しい問題ですね。


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