かつて「心肺移植の可能性も・・・」と息子が言われたことを忘れつつある毎日ですが、度々思い出すことがある国民健康保険料削減コンサル&生命保険代理店asimomy店長の矢口です。
当の本人は記憶に全く無いのですが、あれを言われたショックはやっぱり忘れられません。
思い出すとき。
この間、近所に「小児科のクリニック」ができると知りました。
その院長こそが「心肺移植の可能性も・・・」と言われたご本人。
心肺移植はせずに今も元気に過ごしていますので、診断に「?」が残る肩書=教授でした。
セカンドオピニオンを経て病院を変え、状態が劇的に良い方向に向かったのは結果論です。
休日当番医でそこしか空いてないとしても、行く気は起きません。
そのクリニックの前を通るたびに思い出されます。
もう一つが「◯◯ちゃんを救う会」的な募金活動を街で見たり、ニュースを見たとき。
街で見かけるとほんの少しではありますが募金せざるを得ない心情を持ちます。
親御さんのお気持ちを考えると、その苦しさの少しくらいは理解できます。
日本で「臓器移植」の順番待ち、特に乳児や子どもに至っては(親としては)絶望的に感じる状況です。
海外に渡って臓器移植の順番待ちをするわけです。
これもまた賛否両論が存在していますが、親とすれば藁をも掴む気持ちなわけですね。
例えばアメリカ。
臓器提供数・臓器移植希望者の比率は分かりませんが、
「臓器提供」ということはアレなわけなので無限ではありません。
確実に有限です。
我々旅行者が海外旅行保険を準備して渡航するのは、その医療費の話もあります。
自由の国アメリカの医療費はものすごく高額です。
法の下の平等・・・ではなく、
お金の下の平等・・・という不平等の中で、現地でも同様な病気でお子さんが苦しんでいる親御さんもいるわけです。
考え出すと難しい問題です。
我が家も当時、日本の健康保険には大いに助けてもらいました。
それがぐるりと回って「保険料」に繋がっているわけで、その国民健康保険料を下げるアドバイスをひっそりとする自分自身もいるわけで本当に難しい問題です。
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