※本ページで使用している画像はイメージです。本文とは直接の関係はありません。
借入金などを合計した
国の借金が959兆円超!!(※)
※出典:国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成24年3月末現在)/財務省
そんなニュースを見ても、額の大きさにピンと来ない、asimomy店主の矢口です。
キューヒャク ゴジュー キュウ・・・チョウエン?
大台1000兆円もすぐそこの金額です。
子どもたちの未来のために、私は可能な限り選挙に行くようにしています。
店主 矢口の自己紹介ページへGo!
今は若くとも、人は歳を重ねます。
若いときの希望と、歳を重ねてからの希望が、同じであるとは限りません。
環境が変われば、希望も変わることでしょう。
「生命保険でも考えようか・・・」
今必要と思う保障と、
将来に必要となる保障が同じとは限りません。
元気バリバリな今と、体の自由が利かなくなる将来で、心配事が同じとは限りません。
アフラックの人気商品のひとつに、
【
未来の自分が決める保険 WAYS(ウェイズ)】があります。
来るべき将来。
60歳とか、65歳とか70歳を迎えるとき。
その時の
ニーズに応じて「医療保障」「介護年金」「年金」の保障に変更することもできる、高齢化社会を見据えた生命保険です。
決断・ご選択は、
若い今ではなく、将来の自分に決めてもらおう!
生命保険は通常、長い期間を想定して考えます。
若い方なら、数十年単位での契約期間となるケースも珍しくありません。
100年に1度の・・・と言われるこの時代。
来年どうなっているのかでさえ、考えてみれば見通せないのが実際の所です。
何十年の先のことを見通せる人は、とても少ないのではないでしょうか。
だからこそ、
「将来必要な保障は、将来の自分に決めてもらおう!」
こんな風に考える方にはピッタリな保険商品だと思います。
実際、「
アフラックのWAYSについて話を聞かせてよ!」と商品名指定で、ご用命頂くケースも
たくさんあります。
人生には、いくつかのリスクが潜んでいます。
予見できるリスクもあれば、まったく予見できないリスクもあります。
あれこれ考え出すと、キリがありません。
「これからの人生、いろいろなことが待ち受けている点は、十分に理解できました。
アフラックのWAYSは、
『将来のリスクは、将来の自分が決める』という点で好感が持てます。
ところで・・・」
「ところで?」
とても研究熱心なそのお客様が続けました。
「ところで、インターネットであれこれ調べていくと、
生命保険でもインフレリスクがあると、たまに見聞きします。
それって何なのですか?」
本ページをご覧になられている皆さん同様、
インターネット世代の方からのご質問は、その切れ味が非常に鋭いのが特長です。 ( ̄ー ̄;
他社の商品に関連してインフレという質問の流れは多々ありますが、
アフラックのWAYSからインフレという質問の流れは初のことで、一瞬驚きました。
その場での話について、本ページ用に少しアレンジしながら書きます。
インフレ・デフレという言葉の詳細なご説明や経済学的なご説明は省略しますが、
インフレを簡単にいえば物価上昇ということになります。
逆を言えば、
お金そのものの価値は減るということです。
まず、私が切り出しました。
「ある時期、
原油や小麦粉が高くなっているという報道がたくさんありましたよね!」
「そのときに、インフレうんぬんという言葉をたくさん見聞きしました。」
「物価が上がる・・・実生活において、それを感じることができたと思います。
その
物価上昇が、生命保険を考える上で、どんな影響を及ぼすか?というご質問ですよね?」
「読んでてよく理解できなかったのですが、多分そんなことだと思います」
世の中のこと全般に対して言えることですが、
先のことは誰にも分かりません。
ですが、
過去や歴史、経験から将来を推察することができます。
そのお客様は、30代半ばの方でした。
日本人の平均余命を参考にすれば、
40年も50年も先の話を想定した保険契約の相談です。
(参考:平成22年簡易生命表/厚生労働省)
40年や50年も先の話、ぶっちゃけて言えば、どんな世の中なのか分かりません。
そこで、過去にさかのぼって考えてみるわけです。
一例として、
店主の私が生れた1970年、昭和45年頃の情報を調べてみました。
(約40年前のこと)
物価の指数です。
2005年(平成17年)を
100とした場合、
1970年(昭和45年)は
33となるそうです(総合)。
出典:平成17年基準消費者物価指数 > 長期時系列データ > 品目別価格指数 > 全国 > 年度平均/平成21年5月1日公表(総務省)
つまり、
1970年(昭和45年)に
33円で買えた物。
2005年(平成17年)には、
100円出さないと買えない。
物価は、約3倍上昇しました。
お金の価値は、約1/3と減りました。
ちなみに、
昭和45年の大卒初任給は、月額で約39,900円。
出典:新規学卒者の産業,学歴,男女別平均初任給額 − 月額(昭和43年〜平成15年)/総務省
本題の生命保険の話に戻します・・・
大卒初任給が、約4万円だった1970年(昭和45年)。
Aさんが生命保険を検討しました。
最愛の妻や子どもに対して、お金を遺したいと考えました。
大卒初任給の約25倍に相当する、100万円の終身保険に加入することにしました。
その後、
オイルショックやら、バブル景気、バブル崩壊、失われた10年、実感なき景気回復、100年に1度の・・・。
いろんなことがありました。
Aさんは
「終身保険は一生涯続けるもの!」と考え、途中で見直しもせず、ずっと継続しました。
その時に生れた赤ちゃんも、約40歳と立派な大人に成長しています。
ある日Aさんは、自分の保険について考えてみました。
「100万円ねぇ・・・」
ここまで読まれた皆さんは、どのような感想をお持ちでしょうか?
いろいろな感想があるかと思います。
日本では随分長いこと、「インフレ懸念」という文字より、
「デフレ」という文字を見かける回数が多く、いろいろな物が安くなったなぁ〜と実感している方も多いはずです。
こんなインフレ。
これからの将来に待ち受けていることなのか、今後はあり得ないのか。
将来のことは、現時点では誰にも分かりません。
「インフレのこと、保険商品のパンフレットには、あまり書いてありませんよね・・・」
そのお客様の質問に、私は答えました。
「保険商品のご説明に、インフレのことは直接的には関係がないかもしれませんので・・・」
(そして、アフラックでは取り扱っていない他社商品の話題と移りました)
08年11月。
英国女王陛下がこんな言葉を言われたそうです。
「なぜエコノミストの誰1人、金融危機を予測できなかったのですか?」
100年に1度の・・・と呼ばれる今の時代。
多くのエコノミストでさえ予測できなかったことが起きています。
私たちが生きている時代は、こんな時代なのです。
頭に浮かびやすいリスク。
頭に浮かびにくいリスク。
考えだせばキリがなく、保険を考える時、悩みは深くなりがちです。
必要に応じてプロに相談し、その解決の糸口を探すことも、解決案のひとつです。
パンフレットを読むだけでは気づかない、頭に浮かびにくいリスクもあるかと思います。
(お時間があれば、こちらもお読み下さい/
asimomy独立奮闘記・・・通販苦悩編)
人生で2番目に高い買い物と言われる生命保険です。
後悔しない生命保険選びをしてくださいね。
本ページは、店主の個人的な雑感であり、読者の皆さん等の考え方を否定する意図は一切ありません。